ワンテイク マイライフ

エブリデイ オタク

10月備忘録

 

10月メモ

 

 

10/7

月野幻奏夜 @ 心斎橋BASSO

 

出ました私の宿敵バッソ(失礼)(別に敵でも何でもない)(嫌いなだけ)。持ち時間ちょい長め?って感じだったから何かディスコソング歌うかなーって思ってたらいつも通りだった。この日ちょっとありえないくらい構ってもらって終始腰抜け状態。アメも2個貰った、ごちそうさまでした。翌日の仕事の関係で、早いバスに乗る必要があったため物販の途中でおいとましました。バッソだし1人だしどーでもいいや~ってなって服装も化粧も超簡単な感じで行ったらSさんに「今日ナチュラルやん。」「こっちの方がいい。」って言われて複雑な気分になりました、はい。あと行くときお腹すきすぎて近くのコンビニでカレーライス買っていってバッソの中でガチ食いした。カレー美味しいよね。昼バスで行って夜行バスで帰宅する安定のパターン。

 

 

10/16

Shuffle 'n' Shake @ 神戸VARIT

 

どうにもならない用事で15日の東京ライブを急遽諦め実家のある中国地方へ帰り、16日もバタバタだから諦めようかと迷ったものの気合いでなんとかなる!と神戸へ向かってみた結果、本当になんとかなりました。ギリ間に合った。最初から最後まで出演者さん全員のライブが楽しくて楽しくて仕方なかったこのイベント。正直、全員のライブをちゃんと見るなんてなかなかない私ですが、この日はちゃんと見ました。ボムボーイさんのI can hearのカバーには湧いたなあ。エアペンは安定にかっこよくて最高。薔薇の代わりに缶バッチ投げてたね。推しとは何度か目が合ったのでそれでもう満足です。シャッフルのじんくん入りシュビドゥビもみんな可愛くて楽しかった。あと推しがシャッフルした「キミはどう?」がかっこよすぎて泣きながら隣にいた相方にしがみついて相方を振り回してました(迷惑)。ディスコソングもいいけど、最近っぽい楽曲も歌ってほしいな~と思う今日この頃です。が、たまに聴くからいいだけで、いつもそうだったら量産型地下ドル化してしまい個性的もクソも無いから人気なんて出ないだろうなってことまでは悟ってます。物販のときメンバーみんなに「元気?大丈夫?」って心配してもらってしまい(恐らく色々と事情知ってた)、今となっては何たる失態って感じだけど当時の私にはとってもありがたかったです。みんながチェキに書いてくれたメッセージも嬉しかった。推しは全て通常通りな感じでしたけどそれも逆に救われました。あ、帰り道グラサンのお方とすれ違ったらハイボール飲んでて可愛かったです。「無理しないでね、本当に。」って何度も言ってくれました。気にしてくれて本当にありがとういつも支えられてます。そうそう、ゾンビさんのおたくじゃないのに、ゾンビさんと現場かぶりすぎてじんくんが顔覚えてくれてました。ほにゃ~ってした笑顔で「あ~いつもありがと~!」って手を振ってくれました。可愛すぎか!!!じんくん癒しです。可愛い。マイナスイオン出てますね彼は。新幹線からの、夜行バスで帰宅。なんかいつも以上にバスで爆睡できた記憶アリ。

 

 

10/28

Dream World Vol.14 @ 京橋ベロニカ

フラワー★フライデー @ 南堀江ビレボア

 

久々の2現場回し。ドリワはMJが見れて最高に湧き湧き。カッコよかった~。終わってすぐ出ていったのにひろさんがお見送りしてくれました。いつもありがとうございます。からのダッシュでビレボア移動。めちゃくちゃ走った。汗だく。フラフラのゲストさんが学生さんのユニット?だったんだけど、人がいっぱい&ノリが男子学生!って感じで若いな~!!ってなった。1人気になる子いたんだけど名前わかんないや。あとオープニングが最高に面白かったんだけど、あの動画はTwitterには上がらないのかしら…。この日の昼間、念願の車折神社へ行ってお守りを購入していたので、メンバーみんなに渡しました。ずっと買いに行きたかったから良かった。あと推しにお手紙も渡せた。良かった。チェキ撮るとき、リクエストは?って言われてないって言ったら推しに壁ドンされまして。目の前に顔があってもうカッコいいし近いしドキドキするしわああああってニヤケがとまらなくなってたらそのまま超至近距離でウインクかまされて死ぬかと思いました。心臓もたねーから!!まじで!!推し怖い!!無理好き大好きありがとう!!!!!夜行バスで行って、夜行バスで帰宅。

 

 

 

 

待って、今月3日しか会えてないの……??エッ、少な!!!!その割にそんな気がしてないのは恐らく自分が仕事やらプライベートやらでバタバタし続けてたからでしょうか。正直10月あっという間すぎて意味がわかんない感じです。気づいたら終わってました10月。ヤバイよ、冬服もってないよ。色々なことが起きすぎて疲れました、10月。

 

 

それと、定期ライブで、悲しい発表がありました。メンバー1人の年内いっぱいでの脱退です。悲しい発表って表現方法は自分でもどうかと思ったけど私にとって悲しいことだったので悲しい発表と表記します。発表を聞いた途端頭真っ白。思考がついていかなくて意味わかんないのに何故か涙が溢れてきて、でも泣いたらダメだって思って、必死に耐えた結果鼻水が止まらなくなりました。ズビー。ちょっと正直未だに思考が整理できてない部分があるのでこのことはまた別の機会に書く。年内いっぱいは会えるわけで、年内いっぱいは4人の「エアペン」を応援できるわけだから、4人の彼らに会えるうちは何も考えずに純粋にその時間を楽しみたいです。もったいないから。リミットがわかってるだけマシであって、私が今まで応援してきた人の中では、ある日突然急にライブに出なくなってそれっきり、なんて子もいました。それを思ったら、急にいなくなるわけじゃないので。だったらその期間を大切に過ごすしかない。決まってしまったことは、何を言っても変わらないから。だから、何か考えたり発言するのは12月に入ってからにしようと思います。そしたらたぶんメンバーに本音をぶつけてしまう気がしていますが……そこは彼らも大人だから受け入れてくれると信じます。ただひとつ言えるのは、いまメンバーに対して前向きな言葉を並べている私ですけど、全く受け入れ切れてないし自分自身は何も前向きにはなれてないのがリアルです。

 

 

 

まあ、私はこれからも変わらず、です。

11月はどのくらい会えるのだろうか。現時点で現場の予定が少なすぎて…。それと何より、中旬頃には豊洲をかけたとっても大事な予選ライブが待っています。考えるだけで胃が痛いよ。推しにこの話したらすごいポジティブな感じの返答が帰ってきました。「なんで当の本人はこんな感じなのにただのおたくの私が胃を痛めてんだよ!!!」ってなりました内心。でもまあ彼も心の中ではどう考えてるかわからないですけどね。もしかしたら不安の裏返しでポジティブになっているのかもしれないし、もしかしたら本当に何も考えてないのかもしれない(後者じゃないことを祈るけど)。

 

 

10月もたくさんの幸せをありがとうございました。11月も身体に気を付けてお仕事頑張ってくださいませ。ついていきます。

急に兄ができた話

 

タイトル通りである。

正しくは「できた」ではなく「元からいた」し、交流が無かっただけではあるのだが、私の体感としては「急にできた」なのだ。

 

人生、いつ何が起きるかわからない。

本当に、それを実感した。そんなお話。

 

 

 

私の家庭環境は少しばかり複雑であり、とっても人に説明しづらいし、複雑すぎて私ですらイマイチ詳しくわかってない部分すらある。もっと複雑な人は世の中にはいっぱいいるのだろうが、恐らく複雑な部類に入るのだと思う。

いい機会なのでサラッとまとめると、バツイチ子持ちの父親とバツイチ子持ちの母親が結婚して産まれたのが私、しかし数年後父親に3千万近い借金が発覚(しかもコレ本当はもっとあったと思われる)、それが原因で両親は離婚し、バツ2となった母親に引き取られた。が、母親には実は彼氏がいて、離婚の原因借金って言ってたけど単純に旦那より彼氏のこと好きになったからじゃね!?それ不倫じゃね!?みたいな、当時若干7歳にしてなんだかとってもヘヴィーな大人の事情の中に生きていた、そんな感じだ。(ちなみに母親に彼氏がいる事は未だに父親は知らない。私自身も幼いながらに何かを察していたため何も言わなかった。父親が不憫にすら感じる。ごめんよオトン。)しかも離婚の条件が私の戸籍は父親の所に残すこと、だったから父親に何かあった時に借金がまわってくるのはまず私だし、親権も父親が握っているし、なのに母親に育てられてるし、でも当たり前に借金あるから養育費未払いだったしで、なんかもうハチャメチャな感じなのである。この歳になってあの頃の母親の苦労を身にしみて感じ始め、母親って強いなあ……と実感する日々である。旦那いたのに彼氏つくってたその精神も含め。

 

余談ですがそんな感じだから私自身結婚に対して何も良いイメージがないし、そんな私が子供なんて作ったらその子が不幸になる未来しか見えないので、生涯独身を貫いてやろうと密かに心に誓っています。寂しい女です。アーメン。

 

とまあ、なんかゴッチャゴチャした感じなわけだが、両親が子持ちで結婚しているため、私には父方2人、母方2人の計4人の兄弟がいることになる。

しかし、父親の子2人は前の奥さんが引き取っていたし、母親の子2人も前の旦那さんが引き取っていたので、私とはほぼ無縁だった。

なので私も自分は1人っ子だとして生きてきたし、存在は知っているけど実際自分とは何も関係の無い、言わば他人。そんな存在だったわけである。

 

 

このまま1人っ子として生きていくんだろうなあ。

そう思っていたし、そのつもりだった。

 

 

 

しかし、本当に、人生というものはいつ何が起きるかわからない。

 

 

先日、身内に不幸があり、実家のある山口に弾丸帰省し、葬儀に出席した。

その時、見覚えのあるような無いような、なんだか顔が自分に似ているような、そんな男性が1人いた。

 

その男性が私に向かって一言。

「覚えてる?」

 

 

時が止まった。

兄だ。私が一生関わることの無いであろうと思っていた、父方の兄なのだ。

 

 

ギターが好きでアーティストタイプだ、という噂は聞いていたが、噂通りというかなんというか、刈り上げのロン毛オールバックに蛇とドクロのタトゥーという、ちょっとロッケンロールすぎて、私が普通に生きていたら恐らく関わることのないようなタイプの人で、本当にこの人は私の兄なのか?同じ遺伝子なのか?と少し疑った。

第一、覚えてる?もなにも、最後に会ったのは私が物心つく前だし、覚えているはずがない。名前だけは知っていたから、「〇〇くん……だよね?」と恐る恐る聞いてみたら、「うん。」と。やはり、兄だった。

 

そんな、どこのドラマだよ!みたいな展開で、私は、兄との再開を果たしたわけである。

 

 

 

ただ、遺伝子とは不思議なものだ。

 

同じ時間を共有してきたわけでもない。今まで話したことすら殆ど無いし、10年以上の空白の時間が存在する。

 

そんな他人でしかない状態なのに、話していても全く違和感がない。むしろ楽で、波長が面白いくらい合う。

 

 

同じことを兄も感じていたようで、遺伝子って凄いね、なんて言われて、本当にそうだ、と思った。

 

 

 

兄とはその後連絡先を交換し、今も毎日のように連絡を取っている。

先日食事に連れて行って貰ったのだが、帰りに無理矢理プリクラに連れ込むという、自分でもびっくりするくらいのブラコンっぷりを発揮している。(兄に内緒で兄のツイッターをのぞいたら“妹が可愛すぎる。シスコンすぎて自分がキモい”みたいなことをツイートしていたのでお互い様のようだ)

 

 

 

前述したように兄は私にとって未知でしかない世界で生きており、ギターが好きすぎてギターの会社で働きながらバンドでギターを弾いているという本当に根っからのアーティストタイプで、その生きざまは妹の私から見てもただひたすらカッコ良い。口から出てくる言葉ひとつひとつに説得力があり、輝いている。悔しいくらいに。

 

 

私には何もない。でも、好きなことすら見つからない。やりたいこともない。

兄にそう嘆いたら、

まだ若い。まだ間に合う。一緒に探してやるよ。

そう返ってきた。いちいちカッコ良くて悔しかった。

 

 

 

 

今回の一件でなんだか視野が広がったし、自分の中で物事に対する考え方も少し変わったように思う。

 

 

 

本当に、人生はいつ何が起きるかわからない。

 

 

 

 

 

 

 

兄がギターを弾いているバンドのミュージックビデオ。兄がとってもかっこいいので、良かったらご視聴ください。(ブラコン)

 

 

 

ストリートライブについて考えてみた

10月になりました。

今年もあと4分の1ですって。時が経つのは早いね。

私は今年中にあと何回推しに会うことができるのでしょうか。いっぱい会えますように。

 

 

 

まず宣言します、今日の記事は大して面白くもないのにとっても長くなりそうです。

 

 

 

 

 

ストリートライブ。

またの名を、路上ライブ。

 

私がエアペンに出会ったきっかけは、ストリートライブである。「通りすがり」が、ものの数時間で「ファン」になった。

そのときに持った “この人たちを応援したい” という感情はその場限りで終わる事はなく、その後ツイッターでリプライを送り、手紙を郵送し、最終的に数ヵ月後には大阪に飛んでいた。

 

私はストリートライブが好きです。好きになったきっかけは他でもなく、ストリートライブのおかげでエアペンに出逢えたことにあるのですが。

今も駅などで、時間に余裕があるときに見かけると、つい、立ち止まってしまったりすることが良くあります。

少なくとも私が見てきた限りではストリートライブをしている人たちは目標や夢があり、それぞれ、それを叶えるために頑張っています(一部例外もいたけれど)。その姿はとても輝いていて、素敵です。夢を追いかけている人は、誰もが、キラキラと輝いているのです。

 

私が今までストリートライブを通りすがったことがきっかけでファンになったグループは、エアペンと、あともう1グループあります。彼らは3人組のコーラスグループで、エアペンとは全くジャンルが違う人たちです(名前は割愛させていただきます)。

エアペンはもちろんですが、もう1グループの方も、箱ライブへお邪魔したり、路上をやってるときは見に行ったりしていて、メンバーさんともよくお話しさせてもらって、今では世間話をしたりするくらい。彼らの歌声はとても素敵で、夢を追いかけている姿は輝いていて、エアペン同様、心から応援しています。

 

2つのグループを応援していて、双方がストリートライブを行っているからでしょうか。私はストリートライブについて、色々と考えることが多いです。

 

いつまでも脳内で考えているのもなんだか勿体ないような気がするので、1度文章にしてストリートライブについて考えてみることにします。

あくまでストリートミュージシャンの1ファンの考えであり、これを読んでいる人も異論は山ほどあるようなものになるとは思いますが、どうかそのへんにいるおたくの独り言だと思って聞き流してください。

 

 

 

では早速。

 

 

 

……そもそも、ストリートライブとは?

 

路上ライブ(ろじょうライブ)、またはストリートライブ(street live)は、路上パフォーマンスのひとつで、歩道や公園などの屋外で音楽を演奏すること。路上ライブの演奏者を路上ミュージシャン(ろじょうミュージシャン)、またはストリートミュージシャンと呼び、路上ライブの演奏者のうち、歌唱を行う者を路上シンガー(ろじょうシンガー)、またはストリートシンガーと呼ぶこともある。

漫才やコント、ダンスパフォーマンス、アートパフォーマンスなどを路上で実演することについても路上ライブと呼ぶことがある。また、音楽演奏のみではなく、演奏の前後や合間に音楽演奏以外のパフォーマンスを行う場合もある。

 

Wikipediaより抜粋)

 

はい出ました、Wikipedia大先生。いつもお世話になっております。

Wiki先生によると、路上で音楽を奏でたり、パフォーマンスを行ったら、もうそれは「ストリートライブ」である、ということになる。

極端な話、路上で演奏すれば誰でもストリートミュージシャンの仲間入り、なわけです。

なんなら、仮に私が駅前かどこかで何かパフォーマンスをしたら、もうそれで、今日から君もストリートミュージシャンだ!ポケモンマスターだ!のノリ)ってことでも別に間違いは無い…のだと思います。

 

ストリートミュージシャンは「誰でもなれる」ものであり、ストリートライブは「誰でも行える」もの。ということなのです。そこに「クオリティ」は関係ありません。

ただ、「ライブ」というものの定義に「客」の存在は関係無いけれど、アーティスト側からしたらやはり見てくれる、聴いてくれる「客」の存在は大きいものだと思いますし、実際のところ「客」がいないと「ストリートライブ」というものは成立していないに等しいと思います。その点、ある程度の「クオリティ」がないと「客」が集まることは難しくなってくるため、「ストリートライブ」はある程度の「クオリティ」が必要なもの、ということになる。…………っていうのが、私の考えです。

 

誰でも、行うことは出来ます。

しかし、誰にでも出来ること、という訳ではないのです。

うーん、難しい。

 

 

さて……

 

では、アーティストにとって、ストリートライブは、何のために行っているものなのだろうか? アーティストには一体どんなメリットがあり、逆にどんなデメリットがあるのだろうか?

 

これに関しては、考えても正直答えが出ないのはわかっています(答えが出ないとわかっているのにいつもこの2つについて考えてしまう…困った)。だって私はアーティストではないし、ストリートライブを行ったこともないのだから。それがわかってるんだったらアーティストに聞けよ、って話ではあるのだけどきっとアーティストごとに意見が違うだろうし、聞いたらわかるってわけでも無いように思うんだ。

 

ってことで、ここからは全て憶測。

 

まずそのアーティストが「趣味」の範囲ではなく「本気で」活動している前提で話を進めていきましょう。

 

ファンとしてストリートライブを何個も見てきた上で辿りついた1つの答えとして、

ストリートライブの何よりの目的はやはり “少しでもそのアーティストの知名度を上げる” こと、“1人でも多くファンをつけること” だと思います。まずそこ。大前提としてそれがあって、そこに、CDを販売している人なら、1枚でも多くCDを買ってもらうという目的が加わるし、はたまた、ライブチケットを販売している人なら、1枚でも多くライブチケットを買ってもらうという目的が加わる訳で。

 

これらの目的に共通していることは、少し酷な言い方にはなってしまうけれど、既にそのアーティストのファンである人には一切 “関係ないこと” だ、ということなのです。知名度を上げることやファンをつけることに関係がないのはもちろんのこと(現存のファンが友達を連れてくる等貢献していることはあると思うがそれもその人自身が影響しているということではない)、CDだってファンなら既に買っている人が殆どだろうし、ライブチケットも同じく。これらの目的を果たすには、あくまで、1人でも多く、そのアーティストのことを “知らない人” もしくは “知ってはいるけどファンではなかった人” に見てもらう必要があるのです。

 

じゃあストリートライブに現存のファンが行く意味とは??ファン側としては「パフォーマンスが見れる」「会える」それだけで充分なわけで、こちらとしては行く意味は存分にある。むしろそれが全て。じゃあ、アーティスト側には、現存のファンがストリートライブを見に行くことで何かメリットがあるのだろうか。

 

物理的なメリットとしては、「人の目に留まりやすくなる」こと。これ以外には無いように思うし、これってそれなりに大きいと思う。

集団心理、といえばいいのでしょうか。ガラガラのラーメン屋と行列ができているラーメン屋が並んでいたら、後者の方に行きたくなってしまう、アレ。アレと同じだと思う。ストリートライブに現存のファンがいるということは、そのアーティストがストリートライブを行っている間、そのファンの数だけは最低限集客が約束されているわけであって、その人数が多ければそれだけでそこを通った人の目を引くことが可能です。「なんか人が集まってるけど、なんだろう?」ってやつです。これって結構重要じゃないですか。いくら実力があろうと、いくら魅力的であろうと、立ち止まって、見てもらうことができないと、始まらないのだから。

 

精神的なメリットは……わかりません!!!だってアーティストじゃないもん。こればっかりは考えてもわからない。憶測ですら話しようがない。(頑張って色々考えたけどやっぱり無理だったので思考を放棄した)

でもまあ、ファン心理としては、ファンが行くことによって少しでもアーティスト側の支えになれてたらいいなあとか、ね、そんな感じですよね。ホーム感って言うんですかね、頑張れー!って応援してる人がすぐ近くにいることで、支えになれているといいなあって。思います。とても。誰もいないところでやるよりは、知ってる顔が少しでもいた方がアーティスト側も心強いんじゃないかなあ。そう信じたいです。はい。完全に願望です。

 

2つ目。じゃあストリートライブを行うこと自体のアーティストへのメリット、デメリットは何があるのか?

 

メリットは沢山ありますよね。知名度が上がるかもしれない。新しくファンが増えるかもしれない。CDやチケットを販売している人だったら、CDや箱ライブのチケットが売れるかもしれない。もしかしたら、イベント主催の関係者が見ていてそれがきっかけでイベント出演のお話しが来るかもしれないし、テレビ番組やインターネット記事等何らかのメディアの関係者が見ていてそういった類のお話しが来るかもしれない。

石油王が通りすがって気に入ってCD爆買いとかだって、もしかしたらあるかもしれません。何が起きるかなんてわかりません、場所は公道です。どんな人が通るかなんてわからないんだから可能性はゼロではない。(ゼロでは無いかもしれないけど限りなくゼロに等しいよっていうツッコミをお待ちしております)

 

そう考えたらストリートライブって色んな可能性を秘めている素敵なものですよね。そこを通った人の何%くらいの人が足を止めるか、興味を持つのか、なんてわからないけれど、たくさんの人との出逢いがある。一期一会。

 

そんなストリートライブのデメリット。それは、なかなか固定ファンがつかないこと。だと思います。つい今さっきメリットの話のときにファンが増えるかもしれないって書いたのに、矛盾しているように思いますが、「ストリートライブには来るけど箱ライブには来ない」というタイプのファンは増えるけれど、毎回ライブに来てくれるようなファン(いわゆる固定ファン)は、意外と増えない傾向にあるのです。

 

これに関しては私一個人の考えではありません。先述した3人組コーラスグループのメンバーと話をしていた時に、本人が「なかなか箱に来てくれる人はいない。でも、お金を払って出演時間の短い箱ライブより、無料で時間も長いストリートライブの方が良い気持ちはわかる。実際、歌に興味があるのではなく、空き時間に話がしたいだけっていう人もいる。ストリートライブをするアーティストなら、これは1度はぶつかる壁だと思う。」と苦笑いしつつ言っていたし、先日ある音楽関係のプロデューサーとお話しさせてもらう機会があったのですが、その際にその方も「ストリートライブばかりでは固定ファンは増えない」とハッキリ仰っていました。

ストリートライブをすることで興味を持ってもらって知名度が上がったとしても、それに比例して固定ファンが増える、というわけでは無いんですね…。難しい。でも私みたいにストリートライブから固定ファンになった人も沢山いるだろうから何とも言えない。

 

 

長々書いたけど、まあ結局ストリートライブって、趣味の範囲で、ただ音楽が好きでやっているんだったらしたもん勝ちだと思うんですけど、アーティスト活動の一貫として行うのであれば、メリットも沢山あるけどその分デメリットもある行為だよなあ。っていうことです。やればいいってもんじゃ無いんだなあって。

でもそれはストリートライブだけに言えることではないし、実際ストリートライブからスタートして有名になったアーティスト(いきものがかり、ゆず、コブクロ、など)も沢山いるし。

結局のところは運と実力。なんだろうなあ。(実力とか偉そうに書いてるけど私はただの一般人なので実力云々なんてとてもじゃないけど語ることは出来ない)

 

 

……結論が出ている話を5079字も引っ張ってしまった。これ書くのに何時間もかかってるし。何やってんだ自分。暇かよ。暇だよ。

 

 

あとストリートライブを行っている上で重要なのって、なんといっても場所ですよね。第一に人通りの多さ。分母の数は大きければ大きいほど良い。

 

都内だと渋谷のTSUTAYAの前とか、有名な気がする。人通りは都内でもピカイチだし。上野駅前とか秋葉原駅前でも見かけたことがある。都内じゃないけど川崎駅前とかも良くやってますよね、あそこ屋根あるから雨降っても出来るし。あと居住エリアがバレてしまうような気もするけど八王子駅前、町田駅前、横浜駅前とかでも結構見かけます。都内より人通りは少ないけど、その分警察に止められにくいから長い時間やっていられるイメージ。八王子駅前なんて目の前が交番なのに堂々とやってるから面白いよ。ロックだなあって思う。それを止めない警察官もロックだよね。

あと私が応援してるアーティストさんは千葉駅前とか船橋駅前とか原宿駅前とかでもやっておられます。今の所3箇所とも見に行ったことないけどいつか行きたいなあって思ってる。どんな感じでやってるのか気になる。広さとか、人通りとか、警察には止められやすいのかとか、立ち止まる人の客層とか。原宿駅前自体は行ったことあるしわかるけど、あのクソ狭い空間のどこでやってるんだろうって思いますね正直。


大阪は住んでないからよくわからないけれど、エアペンを応援していてわかったのは梅田のHEP前。あそこストリートライブのメッカみたいになってません?いっつも誰かいる。あと梅田のルクアの前。あそこも常に誰か歌ってる。

あとこの前たまたま歩いて通ったんだけど、南海なんば駅の前とか、ステージみたいになっててすごいやりやすそうだったな…でも人通りだとHEP前に勝る場所は無さそう。他にも沢山あるだろうけどなんてったって土地勘皆無なのでわかりません。あ、お友達がこの前京橋の駅前がなんちゃらかんちゃら言ってたような気がする。

 

ただやっぱり、人通りが多い=邪魔になるわけで。特に渋谷のTSUTAYA前とか原宿駅前とか梅田のHEP前とか、正直かなり狭いじゃないですか。広いスペース一切ないし。ただの歩道だし。なんなら他の歩道より狭いんじゃない?くらい。
ただの通行人からしたらひたすら邪魔で、大きい音出してるからうるさくて、迷惑なだけではあるんですよね。


ファンとしては警察に止められてストリートライブができないのは残念なことだけれど、明らかに邪魔になってるんだから止められて当たり前っちゃあ当たり前。


渋谷TSUTAYA前と梅田HEP前はエアペンも好きな3人組コーラスグループも良くストリートライブしてるんですけど、正直私はあの2箇所はストリートライブやるべき場所じゃないよなあ…って心の中で思ってます。あそこに人だかりができてたら、自分が通行人側ならひたすら迷惑だから。まあ、好きなアーティストがやっているときはTSUTAYA前だろうがHEP前だろうがもっと狭い場所だろうがどこでも見に行っちゃうんですけどね。人だかりの一員に加わっちゃうんですけどね。矛盾ですね。
ただやっぱり好きで応援している訳だから、大好きなアーティストさんが少なからず「邪魔な奴ら」扱いされている状況が見ていて心苦しいっていう、そういう心情もあったりなかったり。


でも、どうしても人通りに勝るものはないわけで、あの2箇所って本当に人が通るんですよね。かなりの人数が。


ストリートライブ自体、本質的には許されている行為じゃ無いわけですし、迷惑とか邪魔とか気にしてたらストリートライブなんてできないよなあ。とも思う。

 

 

きっとこれからも私はストリートライブへ行っては、自分が人に迷惑をかけているかもしれないという事実に頭を悩ませつつ、目の前で繰り広げられる 警察官 VS アーティスト の終わり無き戦いの見届け人となり続けるのでしょう。

 

 


余談ですが、この前エアペンが渋谷のTSUTAYA前で路上ライブを行ったとき外国人観光客ばかりが物珍しそうに足を止めていて、ただ単純に人通りが多けりゃ良いってものでも無いのかもしれないな、とちょっと思いました。自撮り棒使ってエアペンと自分が一緒に写るようにして動画撮りまくってるアメリカンな方とか面白かったけどね。

 

 

そんな今日も、エアペンは大阪城ホールの前で路上ライブを行う予定です。
エアペンに、少しでも多くの人との素敵な出逢いがありますように。ファン増えろ。
天気は平気そうなのかな?雨降らないといいな。あそこ、屋根無いもんね。

 


私は関東でお仕事です。行きたいよぉ。推しに会いたいよぉ。でも今晩も夜勤が待っているよぉ。嗚呼、お金持ちのニートになりたい(無理)。

 

 


結局はファンなので、私には、彼らがやっていることを肯定して、応援する事くらいしか出来ないのです。だから彼らがストリートライブを行う限りは、それを応援する。

 

 

なんか色々偉そうに書いたけど私はストリートライブ大好きだしこれからもやれる内は沢山やって欲しいと思っている派の人間です。なんて言ったって私がエアペンに出逢えたのはストリートライブのおかげ……ストリートライブありがとう。

 

 


ストリートライブって、とっても素敵で、とっても不思議な空間だよね。

 

 

 

おしまい。

9月備忘録

 

9月メモ

 

 

9/3

西浦秀樹関西ツアー @ 心斎橋BASSO

8月に1度も会いに行けず干物のように干からびて精神崩壊寸前だったのでシフト出て休みだったから弾丸で飛んだ。動員少なめだったね。まあ告知急だったもんねそりゃ少ないよね。

いつも通り早めに行って外で待ってたらリハもろ聞こえで始まる前にセトリわかっちゃうやつ。曲自体毎回ほぼ同じだからセトリわかることにそんなに抵抗はないけれど。September聴けて湧きました。

ライブはじまって1曲目の後半に推しの立ち位置が目の前になったとき、やっと私の存在に気づいてビックリしていた表情がとっても面白かったです(彼、意外と視界狭いよね。悪口じゃないよ、そのぶん1人1人をちゃんと見てるってことだと思うから)。

あと個人的にはあまりこの箱好きじゃない…。構造が、ね。うん。ライブ呼んでくれるだけで有難いことなのはわかっています文句言ってごめんなさいBASSO様。

夜行バスで行って夜行バスで帰宅。バスからの仕事ももう慣れました。レッドブルは偉大だよ。

 

 

 

9/8

BOYS TIME vol.25 @ 代アニLIVEステーション

念願の東京箱~~~!!!!! 長かった。長かったよ…この日を待ってたよ…!

ネイルとかしちゃったりなんかしてスペシャルウキウキモードで新大久保へGO。会場着いてすぐ地下ドル現場の空気感ムンムンで、あの感じが久々でちょっと面白さすらあった(良い意味で)。

アウェイだろうな~って思ってたからとりあえずライブは盛り上げたくて声出しました騒ぎました全力でいきました。久々にキンブレ振って楽しかった。この日から新たに自己紹介パートが加わったんですけどそこがとってもコミカルで好きです。

とりあえずエアペンの出番が終わってから涙が止まらなくなりました。カッコよすぎて。あのアウェイ空間をどんどん自分たちの色に染めていく4人が世界で1番カッコよかった。あの日の4人はいつも以上に素敵すぎて、ステージに立つ姿が本当に輝いていて、自分でも良くわからないけど気づいたら涙が溢れて止まらなかった。あの日のこと思い出すだけで未だにちょっと涙腺にきます。ホロリ。物販のときもみんななんかテンション高かったよね。気のせい?記念にいつもより少しだけ多めにチェキ撮りました。

あとちょっとしたプレゼントをメンバー全員に渡したんだけどあるメンバーが泣いて喜んでくれて、自己満足のプレゼントを泣いて受け取ってくれる相手がいるなんて私って幸せ者だなあって思いました。とりあえずこの日は最高過ぎて気づいたら「あああ好き!」って口から出てしまっていたし終始ニヤケが止まらなかった。ふへっ、ふへへへっ……(怖)

 

 

9/9

ストリートライブ @ 渋谷TSUTAYA前 → 渋谷駅東口

前日代アニ後友達と居酒屋オールしてほぼ寝ずに渋谷へ。なんか話聞いたらメンバーも色々あって殆ど寝てなかったそうで。奇遇だね、私もだよ(違う)。

感想は……ポリストップもほぼ無く平和なストリートだったんじゃないでしょうか(超他人事)。ストリートライブはあくまで “新たにファンを獲得する” 、“少しでもグループの知名度を上げる”、 主にこの2つのために行っているものである(と思っている)。だから、極端に言ってしまうと私みたいなんはほっといていいから初めましての人のところへ行け!って思って見ている。あくまでライブ中の話だ。交流タイムは別。交流のときはそりゃ私だってお話ししたい。でもなんだかんだ言ってライブ中かまってくれたときはあああ嬉しい~ってなっちゃうから自分ってつくづくクズなおたくだな~って思います。矛盾だらけ。

この日はストップが殆ど無くてずっと4人を見ていられたからとっても幸運でした。お話しもたくさんしてもらえて楽しかったです。感謝。

2日間の総括「家から電車で通える現場は偉大である」。

 

 

9/11

DO-UP CARNIVAL @ 淀川区民会館 → 八尾河口音頭祭り @ 久宝寺緑地公園

久々の2現場回し。

あれ??一昨日東京でエアペン会ったばっかりじゃない???いいんです。深い事考えてたらおたくなんてやってられません。面白いくらい久々感ありませんでした。最近はむしろ久々だなって感じる方が珍しくはなってきているのですが。

DO-UPの方はダンスの発表会だったので保護者の方々に混じって最前列陣取ってる自分のアウェイ感に清々しさすら覚えました(マゾではない)。でも司会の方に「ファンの方ですか?」ってマイク通して言われた時は流石に恥ずかしくて地面に帰りたいと本気で思いました。

見終わったらロビーでメンバーにすれ違いざまに挨拶だけして八尾直行。せっかく祭りだし…ってことで手始めに屋台で買ったハイボール片手にホルモンもぐもぐ。オッサンかよ。そんな感じでのんびりしてたら公式ツイッターがツイートしていて、なんと出番が早まるとのこと。巻き時間、なんと30分。いくらなんでも巻き過ぎだから!!!焦ってステージまで走ってなんとか場所取っていい感じの位置で見れました。いやあ……おたくってサバイバルだよね(語弊がある)。

余談ですがこの日推しが以前誕プレで渡したお洋服を着てくれていて、その姿の推しとツーショットが撮れてとっても幸せな気持ちになりました。嬉しくて東京まで走って帰れそうでした。嘘です。

この日は夜行バスで行って新幹線で帰宅。21時頃に大阪を出たのに自宅の布団で眠りについたから不思議な感覚でした。寝る前、1日を振り返ってたら推しに対してちょっと考えることがあって布団の中で静かに泣いた。重たいオタクはこれだから、もう。

 

 

 

9/16

SEPTEMBER @ 大阪MUSE

とりあえず、夜勤明けで行ったから気を抜いたら秒で寝れそうだった。はじめて行った箱だったけど、素敵な箱だなあと思いました。ステージの高さ丁度いいし。照明綺麗だし。トイレが和式しかないのがちょっと辛かったけどステージには関係の無いことなので別にどうでもいいです。

この日はわたしにしては珍しく推しに対してモチベがかなり低い日で(じゃあ何故大阪まで行くのかと言われそうだけどモチベ低かろうと身体は勝手に動くものだ)、ステージ中も物販中もなんだかずーっと心の中がモヤモヤしてました。たぶん今までで1番推しと目を合わせられなかったし、今までで1番話さなかった。

まあ簡単に言うと、ちょっと色々イライラしてたんだわ、正直。本人もそんなに機嫌良くないように見えた(あくまで私視点なのでそんなこと無かった可能性大です)。私も人間なので、大好きで仕方なくて神様仏様推し様様!!みたいな存在の推しとは言えど「好きだけど、そういう所だよね……」って部分くらいある。この時はたまたま好きな部分よりその苦手な部分が目立っちゃってたんだな、私の中で。それだけの話です。嫌いとかそういうんじゃないんです、推しのことは常に大好きです。(重要なことなので太字)

そういえば、はじめて推しと1枚しかチェキ撮らなかった(推しのみ常に複数枚撮るタイプです)。なんか正直撮らなくてもいいやくらいだったんだけど、後で後悔するなって思って1枚は撮った。うん、まあ、こういう日もあるよね。

新幹線で行って夜行バスで帰宅。疲れていたのと寝心地が良いバスだったので爆睡でした。毎回このくらい寝れたらいいんだけど。

 

 

9/23

フラワー★フライデー @ 南堀江ビレボア

2ヶ月ぶりの定期公演!(8月は好きだったバンドの解散ライブとまるかぶりしてしまい泣く泣く干した)オープニングから湧いて湧いて湧きまくりました。可愛かった。あと定期ではじめてキンブレをちゃんと振りました。なんかもうこの際キンブレ文化をこの現場に持ち込んだパイオニアになろうと思う。

1週間前に推しに会ったときにはモヤモヤしていた私ですがそんな気持ちは何処へやら、この日は既にいつもの推し大好き愛おしい無理どうしよう好きモード(何それ)に戻ってました。めでたしめでたし。

ライブ中、飴を配るくだりでまだ貰ってない人~のときに冗談半分で挙手したら飴貰っちゃいました。ありがとう。なかなか溶けてたよ。

この日はチェキで推しから今までで1番心臓が破裂しそうなポーズを提案されて恥ずかしさと嬉しさで吐きそうでした。ありがとうございました。大好きです。

物販のときに他メンバーがチェキ撮影してる間、推しが椅子に座って真顔でその様子を見てたんですけど、その表情と雰囲気がなんか…語彙力無さ過ぎてどう表していいかわからないんだけど、深刻そう…っていうか、少し恐怖を覚えました。少しっていうか普通に「怖っ!」てなった。顔が怖かった。何だったんだろう、あれは。基本的に私は典型的な深読み型人間であり、深読みしてしまっていてもその本人は別になんともないってことが殆どなので、今回もきっとそうなのでしょう。人間、真顔だと怖く見えるものだしね。きっとそれだけ。

この日は昼バスで行って夜行バスで帰宅。冷静に考えて、移動に往復16時間かけてるのに大阪の滞在時間7時間半って何なんだろうね。頭がおかしくなりそうなので冷静になるの辞めよう。そうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

なかなか濃い1ヶ月でした。ストリートライブ以外は皆勤なんだよね、今月。はじめての皆勤賞です。わーい!(真顔)※6月はライブが1回しか無かったのである意味皆勤賞でしたが流石にそれはカウントしていません。色々あったしね、あの時。

関東にいても気合いと予定とお金の波長さえ交われば皆勤ってできるんだね。学んだ。

今月は新幹線を2回も使用している時点で交通費が恐ろしいことになっているのは明らかなので、来月のクレカの明細が怖くて仕方ないです。来月わたし生活していけるかな……

お金が無いんだからWワーク再開すればいい話なんですけどね。ちょっと体力がね。夜やりたくても昼がキツすぎて追いつかないの、おばさんだから。本業の方、夜勤も多いし。Wワーク再開して体調崩して両方行けなくなっちゃったりしたら元も子もないから再開することに気が引けてます、1度それでダウンしてるので。まあこんなの言い訳に過ぎないですけど。お金が欲しいなら働けって話です。簡単です。自分は今はこれ以上は働きたくないんですクズです。はあああ…給料上げてくれ。(切実)

 

 

 

 

来月もまた東京に来てくれる予定があるので行きたいな~って思ってます。ってか、行く。シフトまだ出てないけど。社長に土下座してでも行く(やめろ)。もう少し早く予定出せないものですかね……ごにょごにょ……

普段大阪通ってるのに東京来たときに行けないとか悲しすぎるのでどうにかするつもりではあります。けど……ね。どうなるかわからないんですよね正直。社長に土下座しても無理な時は無理ですし。えーん。社会人辛いよお。頼む、休みか夜勤明けであってくれえええ。(号泣)

 

 

 

 

 

以上、9月備忘録でした。

10月はどんな1ヶ月になるのでしょうか。

 

今はただ、エアペンとの思い出が増えていくのが嬉しいです。いつもありがとう。

 

今月も、大好きでした。

来月もどうか身体に気をつけてお仕事頑張ってください。ついていきます。

ちょっと振り返ってみよう

オタクしてない人って、何を楽しみに生きてるの?人と会った時どんな話するの?何を中心に世界がまわっているの??

 

素朴な疑問です。

 

 

自分は気づいたらもうオタクだったし、人生はオタクありきのものになってる。

 

もっとわかりやすく言うと、服買うのも「推しに会うときに可愛い服を着ていたいから」だし、化粧頑張ったり美容院行くのも「推しの前では少しでも可愛くいたいから」だし。

 

仕事をしてる理由も「推しに会って色々する為にはお金がいるから」「推しにプレゼントとかあげたいから」だし。たぶんオタクしてなかったら今頃実家暮らしでニートやってると思う。オタクしないならお金とか別にいらない。使い道ない。

 

 

自分って、小学生の頃からずっと何かしらにハマって生きて今に至っている。

 

 

私の記憶が正しければ、初めてハマったのって物心つくかつかないかくらいの年齢のときのミニモニで、辻ちゃんが好きだったんだけど、当たり前に何も覚えてない。だから、スタートは小学生ってことにしてる。なんか辻ちゃんのシール集めたりミニモニとハム太郎がコラボした映画連れて行ってもらったりしてたのはかなりなんとなくだけど覚えています……シールは数年前引越ししたときに荷物整理してたら大量に出てきた。普通にナニコレってなった。

 

そっからしばらく間が空いて、小2くらいからラブベリーとかいうカードゲームにどっぷりお小遣いつぎ込んだり、ちゃお読み出してミルモでポン!愛読しはじめて持ち物ほとんどミルモになったり、思えばこの頃から若干のオタク気質があったのかもしれない。オタク気質っていうより収集癖と依存心??わかんないけど。普通なのかもしれないけど。

 

初めて人にハマったのは小3のときだったか、当時めちゃくちゃKAT-TUNが流行ってて、気づいたら自分も好きだった。田口くんカッコイー!って毎日のようにクラスの子と話してたような気がする。クラスの女子みんなが何故かジャニーズにハマってて、昼休みは嵐やらタキツバやらKAT-TUNやらが教室に鳴り響いてました。みんなCD持って来るから先生が昼休みラジカセで流してくれてたんだよね。クラスの女子みんな振り付け完璧でみんなで踊ってたな。なんだったんだあれは。思い出すだけでなかなか宗教めいてる。

 

 

ってことで、ちょっと自分のオタク歴史を振り返ってみようのコーナー。

 

誰得でもない記事になるけどちょっと自分で振り返ってみたくなったので書いてみます。

 

 

自分の中で全ての始まりだと思ってるのは小5。上地雄輔くん。まだ遊助って名前で歌手活動する前で、普通に俳優としてヘキサゴン出てたとき。流行ってたよねヘキサゴン。大好きだったよ毎週見てたよ…。そんななか羞恥心っていう今考えたら謎すぎるユニットがCDデビューして、それが始まりだったように思います。

ヘキサゴン毎週録画して何回も見て、CD買って、DVD買って、グッズ買って、カレンダー買って。って小5の分際で色々買いすぎじゃないか?どっから金出してたんだ……

 

小5~中学入学くらいまで上地雄輔くん一筋だった。部屋ん中ポスターだらけ。どこ見ても上地雄輔がいた。天井にもポスター貼ろうとして親に止められたのだけは覚えてる。小学校の卒業記念制作のオルゴールの曲、羞恥心だし。デザインも羞恥心のキャラクターとかヒマワリの花だし。図工の時間に作った消しゴムハンコ、羞恥心のキャラクターだし。他に好きなもの無かったのかよ。無かったんだろうね。

でも超が付くほどの地方に住んでいたので結局1度も上地雄輔くんには会えず……。会いたかったなあ、あの頃。

 

中学入学してすぐくらいかな、テレビドラマ「ザ・クイズショウ」を見て櫻井翔くんを知るまでは本当に上地雄輔くんしか見えてなかった。逆にクイズショウ見てからびっくりするくらいコロッと変わった。あんなに好きだったのに面白いくらいに一瞬で上地雄輔くんに興味なくなって、櫻井翔くん見てたはずなのに気づいたら二宮和也くん大好きになってた(これのキッカケは全く覚えていない)。

 

そこから高校卒業するまでの約6年間は嵐につぎこみました。

 

CD買って、DVD買って、テレビを録画して何度も見て……ってのは変わらずだけど、色々はじめてのことも沢山あったなあ。明星やらポポロやらのいわゆるドル誌とかテレビ誌を買い漁ったり。はじめてファンクラブってものにも入った。積むお金なんて無いから自分でチケット当てるしかなくて、チケット当たらなくて大泣きしたり、逆に当たったときは飛び跳ねて喜んだし嬉しくて号泣して過呼吸になったりもした。はじめてコンサートってものに行ったのもこの時。はじめて二宮和也くんを生で見たときは感動のあまり静かに号泣していたものです。昔のグッズをオークションで入手したり(うちわ無駄に集めてた。定価500円のうちわが数年経つだけで普通に相場5000円とかになるんだからジャニーズってすごいね)、地方で映らないテレビ番組をインターネットで知り合った東京の人にダビングして送ってもらったり、行けないコンサートのグッズを代行費払って代行して貰ったり……。自担が映画主演なんてなったらもう番宣番宣で録画容量無くなるわ、雑誌のオンパレードで出費しかないわで、嬉しいんだか悲しいんだかわかんなかった。映画誌、写真写り良いけどなんせ単価が高いんだもん……結局買ってたけど。特にプラチナデータはビジュアルが好みすぎて出てるものはとりあえず一通り買ってた記憶が。いやあ、眼鏡って正義だよねスバラシイ。

 

あと一時期、嵐とSexyZone掛け持ちしてたときもあった。SexyZone、だいぶユルく応援してただけだけど。最初は佐藤勝利くんだったのに気づいたら菊池風磨くんでした(これもキッカケ覚えてない。基本的に最初に好きになった人は長続きしない傾向にあるみたい)。SexyZoneのコンサートも何度か行きました。人生で初めてチケットに積んだ。

 

先述したように超が付くほどの地方住みだったうえにバイトも殆どしてなくてお金無かったので嵐もSexyZoneもコンサートには全然行けてなかったし、会えたのなんて両手で数え切れるくらいの数だと思うけど、なんだかんだ楽しくおたく生活してました。Twitterで嵐オタの派閥みたいなのあったな懐かしいな。なんかみんな変なアカウント名でTwitterしてたな、自分も含め。Twitterに規制があって、上限超えたらしばらく呟けなくなっちゃうっていう事態になるから、規制用アカウントとか作ってた。その規制用アカウントが規制された時用のアカウントまであった。アカウントありすぎ。

あの頃のお友達たちは今どこで何してるんだろう。未だに交流あるの、片手で数えれる人数しかいないや。

 

あと全然話違うけど、二宮和也くんの熱愛報道が出てメンタルやられてたら翌日に学校で出会う人みんなにその話されて追い討ちをかけるようにメンタルフルボッコになったのとか、いい思い出です。友達はまだしも先生まで廊下ですれ違ったときに「大丈夫?」って聞いてきて本当にメンタルやられました。お願いだからそっとしといてやって……絶賛大丈夫じゃありませんから……豆腐メンタルですから……

 

あまりにも期間短いから省略するけどジャニーズJr.のおたくしてた期間もあった。谷村龍一くん。初登場の雑誌から地味に応援してたんだけど、結局ジャニオタ卒業する前の数ヶ月はこの子のおたくしてた。立ち位置のチケ積んで双眼鏡とお友達だった数ヶ月も楽しかったな。未だにテレビとか雑誌で見かけるとガンバレーって思って見てる。私が見てた間だけでも周りがどんどん辞めていってたから辞めないで頑張ってて凄いと思う(完全に他人事)。何度かお手紙書いて、1度だけ返信貰いました。嬉しかったので未だに飾ってます。宝物だよ。

 

ジャニオタ卒業してからは、エビダンのオタクを約1年。PrizmaXの島田翼くん。リリイベ通ってCD買って、握手やらツーショやらサインやら……ずっとジャニオタしてて接触なんてものが無かったから、接触がある現場が新鮮だったし凄い楽しかった。

認知ってものに興味が出てきて、そこに必死になりはじめてしまったのもこの頃。覚えて欲しい一心で特典会ループしたり、ライブ最前入ったり、ブログのコメント頑張ったり。あとプレゼントが渡せるシステムもはじめてだったから、直接貢げるなんて素敵すぎ!ってなってプレゼントデビュー果たしたのがこの時。なにあげていいかわかんなくて、とりあえずレッスンの時に汗ふけるかなーって思ってタオル渡したのからはじまって、最終的には無難に衣類渡してた。

 

余談ですがやっぱプレゼントあげる限り使ってる画像なり映像なりがあるのとないのじゃだいぶ違いますよね。"あげる"って行為自体が自己満足なわけで、自己満足ってわかっててプレゼントあげてんのに使ってるかどうかが気になるなんて、自己中心的な思考極まりないのはわかってるんだけど、やっぱりそこって重要。翼くんにスヌードあげたとき全然画像とかあがらなくて接触のときに思わず「届いてる?」って聞いちゃったっていう苦い思い出がある。「赤のでしょ?うん、使ってる!」って返ってきたので把握はしてくれてたみたいだけど、本当に使ってくれてたのかは未だに謎。

 

接触のとき、翼くんに初めて「名前教えて?」って名前聞かれた時の感動たるや。こんな私を覚えようとしてくれてるんだーって。まあ私の推しは記憶力がとてもいいってわけではなかったので(コレ我ながら失礼すぎる発言だけど後述する現推しの記憶力が凄いもので…。認知されてる人も多かったから記憶力悪いわけじゃないし覚えようとはしてくれるので翼くん自身はとても良いひとです)、特典会ループはしてたけどまあ言っても人並みレベルだった私は最後まで顔と名前がなかなか一致しなかったみたいでした。現場も行ける時に行ってただけだったから月に多くても5~6回だったしね。リリイベ全通してたらまた話は違うよね。名前も結局2回聞かれてます。でもこれは顔が可愛かったり、綺麗だったり、雰囲気に個性あったりしたら積んでなくても普通に覚えてもらえると思う。自分は顔も雰囲気もどこにでもいる量産型オタクだし大して積んでも無かったから単純に覚えて貰えなかっただけかと。

エビダンは未だに好きで、曲聴いたりYoutube見たりするし、PrizmaXと超特急とカスタマイZ(解散しちゃったけど)はライブも見に行きます。ワンマンはなんだかんだ未だに行ってるし、ワンマン以外も行きたいと思ったら普通に行くし、リリイベも予定さえ合えば顔出してます。CDも普通に買う。特典会に興味が無くなったからCDには積まなくなったけど。

 

って、ここまでで4000字近い。

なっげーよ自分。誰も私のオタク歴なんて興味ねーよ。うん、わかってるよ。THE 自己満だよ。

 

さて、やっと今の推しのことが書ける。

関西を中心に活動中、ダンス&ボーカルグループ「AI®PEN(エアペン)」。赤色担当、KOCKY(コッキー)くん。

 

出会ったのは2016年1月31日。渋谷駅東口付近で、彼らがストリートライブをしていたところにたまたま通りすがりました。

その日は渋谷DESEOで行われたPrizmaXの対バンライブの帰りで、なんとなーくテンション上がってて、PrizmaXのコラボカフェを以前やっていたカフェが渋谷だったからそこで打ち上げしよう!ってなって友達とその道通ったんだけど、あれ?なんかイケメンいるよ?踊ってるよ?歌ってるよ?立ち止まってみる?みたいなことしてたらスタッフさんにチラシ渡されて、あー貰っちゃったしこれは見るっきゃないわー見てみよー!的な、なんかそんなノリだった。はず。

そこからはもう一瞬。踊りうまい!なんか関西臭強くて面白い!かっこいい!ナニコレ!好きかも!って。あと某グラサンのメンバーのキャラが濃すぎて初めて見た私には面白くて仕方なくてずっと見てた。

最初見てて別に誰が好きとか誰に一目惚れとか全く無かったんだけど、何故かすごく目が合ったのが現推しで(この時点でもう彼の手のひらで転がされていたように思う。今思えばね。)、曲間の空き時間に急に後ろの方にいた私の目の前まで歩いてきて手を差しのべてくれて「さっきから僕とすごい目が合いますよね?きっと僕ら波長が合うんですね。」ってあのキラキラスマイル。そして握手。はい、秒で沼に落ちました。チョロオタここに極まれり。

 

そんなこんなでその場でCD買ったわけなんですけど、まず何にびっくりしたって、全てのユルさ。サインは当たり前に書いてくれるし、わざわざ名前聞いて名前入れてくれるし。写真撮って良いですか?って聞いたら「良いけど、むしろ一緒に撮らなくていいの?」って向こうからツーショ撮りに来てくれるし。今までがわりと縛りの強い現場しか知らなかったからそのユルさにびっくりした。無銭でサインしてくれる上にツーショまで撮れるってどういうこと!?何が起きているの!?ここは本当に日本!?!?って感じでした(今は写真禁止になったけど当時は撮り放題だったから沢山撮って貰った。今もたまに写真OK出てるけどね。普段は禁止なのにたまにOKって、ルールがゴチャゴチャしちゃって良くないから今の状態はちょっと考えないといけないと思う……って話が逸れた)。

あと、言ったら話し放題なわけですよ。これが当時の私は何より驚いた。CD3枚買ってやっと17秒推しと話せる世界にいたから、タダでこんなにお喋りしていいの?って少し不安にすらなった。でも話せるってやっぱ楽しいよね!しかも話題ふらなくても向こうから話題ふってくれるんだよ!!限られた時間の中で話題提示してそれに関しての答えを聞くってのが普通だったから、向こうから話題ふってくれるのすごい新鮮で楽しかった!

そんなこんなで超楽しかったうえに、帰り際、現推しにお願いしたらハグしてくれて、それもすごい感動しました。いや、だって、今日初対面の得体もしれない女ですよ?そんな奴にハグしてくれるとか神様ですか?仏ですか?アーメン??しかもめちゃくちゃいい匂いだし。いい匂いすぎて初対面なのにいきなり香水何使ってるか聞いたわ。もっと話すべきことあるだろ自分。

 

なんか、今となっては、地下ドル界隈(エアペンを地下ドルと定義していいのかは正直わからないしむしろ違うと思うけど表現として)では当たり前なことばかりな気もするんですけど、そういう方々に接するのが初めてだった私にはすべてが新鮮で、なおかつ、とっても楽しかったです。

 

その後全員のツイッターをフォローし、リプを送り、返事が来るというはじめての体験に舞い上がり、4月に行われる彼らのセカンドワンマンのチケットを即購入し……

 

そこからは諸々ありすぎるので省略しまして、まあ、現在に至ります。(雑)

 

エアペンに出会ってからは生活の中心がエアペンになった。流石に、毎月有り得ないくらいの交通費かけて何度も大阪行くなんてことは想定してなかったけど。でもやっぱパフォーマンス見たいし会いたいから行っちゃうよね……

 

先程翼くんのときに書いた記憶力の話ですが、私の推しは頭にパソコン入ってるんじゃないの?って疑いたくなるくらいファンの顔と名前覚えるのが早いです。私自身2回目に会ったときには既に名前と顔が一致されていたし(凄いびっくりした)、ストリートライブやSNSで他のファンと交流してるの見てても明らかに記憶力がずば抜けているように思う。翼くんに1年かけてもちゃんと認知もらえなくて、まあ認知ってそんなに甘くねえよな~って思ってたから、アッサリすぎて焦った。えっ嘘でしょ覚えてんの?ってなった。うろ覚えとかじゃなくてちゃんと覚えてるんだから凄いよね。顔は覚えてる~とかじゃないんだもん完全に顔と名前一致してるんだもん。別に積んでるわけでもない、通ってるわけでもない。なのに覚えてる。いやあ……尊敬します。人の顔と名前覚えるの得意なのかな。

でもこれももしかしたら地下ドル界隈では普通なのかもしれないので何とも言えないです。あと分母の数の少なさもあるとは思う。実際他と比べても特出してるのか気にはなるけど、なんせ私はエアペンしか知らないから比べようがありません。

 

って、なんか全然違う話になってるぞ。

 

とりあえず今は楽しくエアペンを追っかけてます。現場大好き人間なのでとにかく今は大阪にいっぱい行ってる。

その結果、推しより交通費に金かけてる状態なのでクレカの明細来る度に死にたくなります。交通費なかったら今頃推しに何十万かけれてるんだろう……これも考え出すと死にたくなるので考えないようにしてるけど。そろそろ大阪住んだ方が良いと思うんだ??アバウトだけど1ヶ月の交通費がワンルームのアパートなら2部屋は借りれちゃうよ。なんで関東住んでんの自分。実家でもないのに。

大阪引っ越そうかなって100回以上は本気で考えてるけど、1度あるメンバーにその話をしたら「早まるな!俺らが頑張ってそっちにも行けるようになるから!!」ってなかなか食い気味に止められたので、その言葉を信じて待ってます。

 

こうやって振り返ってて思ったのは、私って全体的に周期が短いんですね。長く続かない。嵐の6年間は本当に奇跡的であって、あとは基本1~2年周期。あと、1人しか見えないんです。周り見えなくなる。掛け持ち時期もあったけど結局すぐにどっちかに移っちゃうし。だから〇〇くんに一生ついていく~♡とか言ってた翌日にはもう別の人推してたりする。ほんと一瞬です。エアペン好きになった時がまさにそれだったし。飽き性?とはまた違うのかな。何だろう。

 

今は現推ししか見えないし、他の人推す自分とか考えられないし、会いたい貢ぎたいって思えるのも現推しだけです。モチベは基本的に常に高い方だから現場でどうこうってあんまり無いんだけど、ひとりのときは、好きすぎて辛くて泣いたり、言動に一喜一憂したり、表情とか周りの空気とかTwitterの文章とか、全部いちいち気になっちゃって、それでモヤモヤしたり泣くことも少なくない。でもそんな感情持てるのも彼だけです。まだ応援しはじめて1年も経ってないからデカい口叩けないけどね…所詮新規のペーペーなので……

 

なんか話がスーパー重くなってきた。いかんいかん、タダでさえ依存心の塊でヘビー級の重量の持ち主なのにブログの文章まで重いとか救いがないわ。

 

長々書いたけど、今は推しに会いにいってライブでいっぱい騒いでチェキ撮って、メンバーとわちゃわちゃお話ししてるときが1番幸せです。

分かり合えるオタ友にも巡り会えたしね。幸せなことだ。

 

 オタクで人生回してるので、オタクしてないとこの世の生き方がわからないんですよね。オタクあっての人生。極論言っちゃうと、オタクしてないとワタシ生きてる意味ないなあって思う。

 

 

 

 

 

結論:オタクって楽しいね。

なんとなく

今までずっと読む専門でした。

 

なんだかこのはてなブログってツール、オタクの方々の使用率が高い気がする。気のせいかな?気のせいかもしれないけど。

 

色んな世界の色んな人を追っかけている方々の書いてる記事、読んでるだけでとても楽しいです。現場は違えどみんな担当や推しのことが好きで、様々な考え方のもと本当に十人十色なオタクライフ(もっと適した言い方あると思うけど私のボキャブラリーに存在しなかった)を送っている。読んでると色々と為になります。否、なってます。

 

読んでるだけで満足でした。

なんなら今も満足です。読むの大好き。

 

ただ自分が文章力も語彙力も恐ろしいほど欠如しているせいで、某有名SNSの140文字という範囲内では表しきれない感情だったり、書ききれない想いやら、どこに書けばいいのかすらわからない位のスペシャルどうでもいいであろう思考やら何やら、色々まあ、あるわけで。

 

ちょっくら自分もやってみるか。そんな思いつきから自分のブログ開設しちゃいました~、みたいな。本当になんとなくです。ああどうしよう、この時点でもう三日坊主フラグ…

 

でも、まあ、ね、うん。なんとなく、大事。思いつき、大事。思ったこととか楽しかったこととか色々書いていけたらな~なんて思います。自分用備忘録も兼ねて。てかむしろ自分用備忘録としてでいい。その方がいい。

 

でも、こんなやつが書いたつまんない文章も、もしかしたらどこかの誰かが読んでくれるかもしれないなんて、インターネットって素敵な世界ですね。文明の歴に感謝して生きます。

 

 

 

 

 

 

 

……他の方々みたいに他人が読んでて面白いものにできる自信は全くないので数日後には読む側に徹してそう。うん、そんな気しかしない。